水まわりリフォーム~最小限の解体で綺麗にする方法。
このホームページに掲載している施工例は、システムバスやシステムキッチンの入れ替え工事ばかりですが、既存のタイルや洗面台をいかした工事もしています。
少しご紹介します。
和便器から洋便器 解体を最小限の解体で交換する方法
・和式トイレで腰をかがめることが苦しくなった
・洋式トイレに変えてウォシュレットを付けて欲しい
・和式便器から洋式便器に変える事は可能なの?
と思いの方もいらっしゃるのではないでしょうか?
和式トイレから洋式トイレに変える事は可能です。
和便器から洋便器工事の施工例です。
パーテーションに仕切られた隣の便器も一緒に洋便器に交換します。
壁や床のタイルはまだ綺麗な状態ですので、必要な部分だけ解体してタイルも補修いたします。
便器はTOTOピュアレストQR、ウォシュレットはTOTO BV1 です。
タイルも最小限の補修にしています。コンセントも新設しています。
施主様からの希望でコンセントを入口近くのスイッチでOFFができるよう、スイッチをモール配線にて新設しました。
店舗のトイレのお問い合わせも多く、このような施工をする事が多くあります。
タイル浴室(在来工法の浴室)を最小限の解体で綺麗にする方法
・タイルの浴室で浴槽が古くなったので浴槽交換してほしい。
・シャワーや自動お湯はりを取り付けたい。
・浴室が小さいのでシステムバスに変更できないと言われた
というお問い合わせも多く、サイズが小さく諦めている方も多いのではないでしょうか
TOTOやLIXILの小さなマンション用のシステムバスは1014. 必要寸法は1080×1470です。
サイズをぴったり作っていただけるタカラスタンダードの浴室でも最低必要な寸法は1014×1514です。
このサイズがない浴室の場合、残念ながらシステムバスは諦めるしかありません。
通常、在来工法(タイル)の浴室をリフォームする場合、
・天井、タイル、浴槽を解体
・給排水工事
・下地工事
・防水工事
・浴槽取付
・タイル工事
・天井工事
とシステムバスを設置するより高額になる場合が多く、工事日数も長くなります。
最小限の解体で浴室を綺麗にした施工例です。
こちらは在来工法の浴室です。
既存の浴室は風呂釜が古く、シャワーがありません。
耐水性の問題から本来システムバスに交換をお勧めしたいところですが、設置寸法が足りず、浴槽をステンレスに交換する事になりました。
すべて解体して下地から造る事も可能ですが、今回は最小限の補修で入替ます。
・浴槽廻りのタイルを解体し浴槽を撤去
・自動お湯はりの機能がついた給湯器を設置
・シャワー取付の為の給水工事
・ステンレス浴槽を設置
・タイル工事(壁・床ともに上張り)
見違えるほど綺麗になりました。機能も快適になったと思います。
費用も通常工事に比べ、安価でできます。
洗面台を最小限の解体でこだわりの洗面台にする方法
・洗面台はまだまだ使えるのにボウルがひび割れてしまった。
・洗面台を交換したいが、気に入った洗面台がない
・オリジナルの洗面台にしたい
という方に、洗面台を最小限の解体でオリジナル洗面台にする施工例をご紹介します。
まだまだ綺麗な洗面台でしたが洗面ボウルが使いにくいと言う事で交換する事になりました。
壁に収納が埋まっていて、また扉も気に入っているという事ですのでボウルだけ交換します。
サイズに合わせてボウルをオーダーする事も可能ですが、今回は天板を作製してベッセル式の洗面器を取付します。
既存の洗面台の天板部分だけ解体して、天板を取付ます。
埋込の収納扉に当たらないよう洗面器を仮置きして位置を確認しています。
タイルはリクシル ミックスモザイク「コロリート」
洗面器、水栓もリクシルです。
ガラスのタイルが本当にキレイです。
既存を少し利用する事で、最小限の解体でここまで変わります。
金額も抑えられますので、興味のある方は是非お問い合わせください。