リフォーム瑕疵保険について
安心してリフォームしたい方へ
弊社はリフォーム瑕疵保険の登録事業者です。
リフォーム瑕疵保険とは、リフォーム引き渡し後に、工事でのミスや原因で起こった欠点や欠陥が見つかった場合、その修繕費用をまかなう保険です。
これまでリフォーム工事には事業者選びや工事の品質、悪徳な業者による法外な請求など様々な不安がありました。
このような不安を解消し、消費者が安心してリフォーム工事をできるようにする為の住宅政策のひとつが「リフォーム瑕疵保険」です。
国土交通大臣が指定した保険法人の審査をクリアした登録事業者が保険に加入する事ができます。
～リフォーム瑕疵保険の３つにメリット～
①保険法人の検査員が現場に出向いて工事をチェックします。第三者がチェックする事で安心してリフォームをする事ができます。
施工中または工事完了時に現場検査員による検査が行われます。検査により不具合が見つかった場合、補修が必要になります。
②修補費用を保険でサポートします。
保険対象事故発生の場合、修補費用を一定条件で補償します。
③万が一の事業者倒産の場合でも、お施主様に保険金が支払われます。
事業者が倒産している場合は、直接、お施主様が保険法人に
保険金の支払いを請求することができます。倒産リスクにも備えた保険です。
～保険内容（保険対象工事）～
①構造耐力上主要な部分
（住宅の基礎、基礎ぐい、壁、柱小屋組、土台、斜材、床版、屋根版または横架材で、その住宅の自重もしくは積載自重、積雪、風圧、土圧もしくは水圧または地震その他の震動
もしくは衝撃を支えるもの）
・保険の支払い対象
構造耐力上主要な部分が基本的な耐力性能を満たさない場合
・保険期間は５年
工事中検査、工事完了検査
② 雨水の侵入を防止する部分
（住宅の屋根もしくは外壁または開口部に設ける戸、枠その他建具。
雨水を排除するため住宅に設ける排水管のうち、屋根もしくは外壁内部または屋内にある部分）
・保険の支払い対象
雨水の侵入を防止する部分が防水性能を満たさない場合
・保険期間は５年
工事中検査、工事完了検査
③その他の工事 
（水まわりリフォーム、和室から洋室リフォームなど）
・保険の支払い対象
①②以外の部分が、社会通念上必要とされる性能を満たさない場合
・保険期間１年
工事完了検査
～保険料と検査料～
・保険料
リフォーム工事のみ行う場合
請負金額１００万円以下（支払限度額１００万円） 18,200円
１００～２００万円（支払限度額２００万円） 22.900円
２００～３００万円（支払限度額３００万円） 27,500円
３００～６００万円（支払限度額６００万円） 33,000円
６００万円超（支払い限度額１０００万円） 40,000円
・検査料
工事中検査 リフォーム工事部分に①構造②防水の工事
を含む場合に実施 検査料13,500円
工事完了検査 リフォーム工事部分の請負金額により変わります。
- １００万円以下 12,200円
- １００～３００万円以下 14,100円
- ３００～１０００万円以下 15,800円
- １０００万円超 19,400円
※増築工事を行う場合は保険料、検査料も変わります。
弊社に依頼される水まわり工事はほとんどの工事が③その他工事になりますが、浴室リフォーム工事で浴室をサイズアップの工事をした場合、柱を撤去し、梁で補強したりしますので①の構造耐力上主要な部分になります。
また増築工事を伴う浴室サイズアップ工事の場合、増築部分の保険料、検査料も変わりますので詳しくは弊社までお問い合わせください。
