工事日記

工事日記

TOTOのトイレが2月より一部新商品になります。

ネオレスト新商品.jpg

 

ネオレストは機能も追加され、デザインも一新します。
AHタイプは以前とほぼ同じですが、RHタイプは
丸みをおびたデザインになりました。

新しく「においキレイ」という機能も追加され(AH2W・RH2Wのみ)
トイレもついにここまできたのか・・・て感じです。

DHタイプは以前のDタイプが水圧を必要としない
ハイブリッドタイプになりました。

お求めやすい価格になっています。

くわしくはこちら

 

他ピュアレストなど見た目は変わりませんが、
水たまりの面が少し変わるようです。

 

ウォシュレットもSやSBなどのタイプも「プレミスト」の
機能が追加されます。

 

今年に入りいろんな商品が新商品に入れ替わっています。
カタログを入れ替えるのも大変です。

 

 

 

新年あけましておめでとうございます。

2015 kasihara.JPG

 

2014年は31日まで仕事していましたので
お正月はゆっくりしたいと初詣も2日の夕方に行きました。

肌が痛いほど寒かったので毎年人でいっぱいの橿原神宮も
まばらにいるだけでした。

それ以外はどこにも行っていません。
というのも・・・
ご存じですか?無印良品さんのソファ。
通称『人をだめにするソファ』
ソファといっても大きなクッションなのですが、
体にすごくフィットするクッションです。

去年『やすとものどこいこ』という番組で(かかさず観てます(笑))
紹介されていて購入しました。

このソファ・・・だめです。
一度寝たら動けません(笑)お正月の間ずーっとこのソファで
寝ています。
大ヒット商品だそうで興味があるかたは検索してください。

 

新年は1月6日よりスタートします。
今年の目標は工事日記を毎月必ず更新する(笑)です。

 

 


 

 

 

特集の記事にも書いていますが、リフォーム産業新聞社様
が発行している情報誌「楽楽通信」の12月号に
弊社が施工したシステムキッチンが掲載されました。

8月の末ごろにお問い合わせがあり、

「ホームページに掲載されている『タイルでオリジナルな
キッチンにしませんか』の写真を使わせてほしい」
と言われました。

リフォーム産業新聞さんは業界紙で、以前私がお世話に
なった大手リフォーム会社さんや代理店の本社の待合室には
必ずおいてありました。

私共のような小さなリフォーム店の写真を掲載して頂けるのは
光栄なことだと思い今回ご協力させて頂きました。

よかったらこちらも見て下さい。

 

現在、マンションのスケルトン工事をしています。
スケルトン工事とは既存の天井や壁を全部解体して
いちから造るというリフォームです。

A様邸スケルトン工事.jpg

A様邸スケルトン工事②.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

完工までもう少し・・・

体がいくつあっても足りません。

 

朝テレビを見ていると今日は11月26日(イイフロ)の日。
ただの語呂あわせのような気もしますが、
お風呂のリフォームはいかがでしょうか(笑)

 

 

 

いつもたくさんのお問い合わせ本当に有り難うございます。
最近、そんな中でも多いと感じているのは、
「2階にあるキッチンを使うと漏水する」
という内容のお問い合わせ。

このお電話はすごく多くて、ほぼ原因は同じです。

使った時だけという事で原因はほぼ排水。
勿論シャワーホースが原因でという事もあるのですが
ほとんどの場合排水のつまりが原因です。

キッチンの使い方によっては、排水がつまる事も
仕方のない事ですが、その度に1階の天井から
水が漏れては困ります。

私はこの漏水の原因は排水のつまりではなく
施工にあると考えます。

排水ジャバラ.jpg

右の写真は一般的な排水ジャバラ
ホース。

ほとんどのキッチンがこの排水管です。

実はこれは戸建て用。
集合住宅にはこのジャバラホースは
使いません。(通常)

集合住宅では排水パイプを直接つなぎます。

なぜそうするかというと、間違っても階下に漏水させない
という事と定期的に行われたりする高圧洗浄に耐える
為です。

(高圧洗浄は業者によっては、このジャバラホースであっても
おかまいなしに上から洗浄するのでトラブルも多いようです。)

このジャバラホースは施工は簡単ですが、詰まると
オーバーフローして漏れてしまうんです。

一戸建てであっても2階ならば、階下に漏水してはいけない
という条件は同じ。私共では必ず直管でつなぎます。

1階でしたらほとんどの場合十分な勾配がとれますが
2階の場合はあまりとれてない事が多いんです。

リフォーム後のキッチンであっても
2階にジャバラホースを使われている事が多いのが現状です。

ただこの漏水の事案が多いのも事実。
使いはじめて、5~10年後に多いようです。

商品を注文する人も施工の人も
5年後、10年後も考える必要があります。

 

 

 


 

今回、在来工法の浴室を既存柱①.JPG
解体している時に気付いたの
ですが、あるべきはずの
柱がありません。

いや、あるにはあるのですが
半分ほどの柱に変わっている
様子。それが右の写真。

梁にホゾ穴が開いているので
当初は柱を入れる予定で
あったのは明らかです。

どうしてこうなったのかは
下を見てすぐに想像できました。

 

 

既存基礎①.JPGそのままずーと下に
視線を移すと
あれ?基礎が足りません。

当時何があったかわかりませんが
急遽こういう形で造ったので
しょう。

見えない所ですから
こういう事はよく見かけます。

このお家は他の工事はしっかり
造っている印象でしたので
少し残念です。

ただ今回の浴室は少しサイズアップでしたので
柱を抜いて梁補強の予定でしたので何も問題
ありません。

 

 

梁②.jpgそれがこちらの写真です。
大きな梁をいれて補強
しています。

こうする事で浴室の
サイズアップや引き戸仕様の
場合にこういう工事をします。

 

 

 

次は別のお家。
漏水しているので直してくださいと連絡がありました。

漏水現場②.jpg

漏水③.jpg

 

 

 

 

 

 

 

ご主人が排水の汚れを取ろうと、ブラシでゴシゴシ掃除を
したら排水が外れたようです。

これは完全な手抜き工事。
排水はそんな簡単に外れません。
結果、浴室を壊さずに半日で直りました。

ただ、私共が来る前に依頼した業者さんは、高齢の大工さんが
来て、原因がわからないと浴槽の水を排水されて
帰ったようで1階が水浸しになっていました。
「お酒くさかったんです・・・」とお客様は言っていました。
最低の業者です。一体どうやってここまで来たのでしょうか・・・

これはちょっと稀なケース。
こんな業者さんはほとんどいませんので。